パートナーインタビュー

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遠山 温子さん

雑貨・ファッションのセレクトショップでアパレル販売

販売未経験からの就業スタート。新ブランドの立ち上げにも携わり、販売だけではなく店舗づくりも担当。

派遣で働くのは初めてだと聞いていますが、アルバイトとの違いを感じる点はありますか?

アルバイトよりも責任の伴う仕事を任せてもらえることです。もちろんプレッシャーもありますが、「仕事を頼まれるということは『信頼』していただいているのかな」という実感もあります。求められることも多いですが、それがやりがいにもつながっています。

担当スタッフの印象はいかがですか?

エネルギッシュで熱い方です(笑)私は嫌なことがあったら自分の中に溜め込んでしまいがちなのですが、そんな時、なぜかいつもタイミング良く「最近どう?」と連絡がくるんです。人に話をしてアドバイスをいただけると、「よし、仕事に向かい合おう!」と気持ちの整理ができます。またどんな小さなことでも良い部分を褒めてくださるので、それがモチベーションの維持につながってなっています。

大手アパレル企業のショップから異動し、セレクトショップの立ち上げに参加しました。異なる環境を経験して感じることはありますか?

最初のお店は、環境もサポート体制も整っていて、先輩から販売のいろはを細かく教えてもらいました。でも今のお店はブランドが立ち上がったばかりで、フレキシブルに動いていかなければいけません。そこで「前の職場では周りに頼って自分は甘えていたんだな」と気づきました。今は、自分がアンテナを張り巡らして意見をあげたりもします。「これからお店をどうしていこう」と戦略的なところにも関われているので、ステップアップにつながる良い経験をさせてもらっているなと感じています。

慣れてきた今、とくに心がけていることはありますか?

お客様に「また来たい」と思ってもらえるようにベストを尽くすことです。 私は、ファッションの知識はまだまだ勉強中ですし、コーディネートを上手く組めるかといったらそうでもないと思います。でも私の強みは何なのかを考えたら、お客様の話を聞いて、楽しんでもらおうとするところにあると思っています。「売りたい!」と思ってしまうと自分の持ち味が消えてしまいます。だから私は、欲張らずに「もう一回この人に来てもらいたいな」という気持ちでいることを一番大事にしています。

最近、お店で売上1位になったと聞いています。

お店の店員4名の中で月間売上が1位になりました。嬉しくてすぐ担当スタッフさんに連絡しました(笑)「すごいじゃん!」と言ってもらえて喜びが倍増して、「私でも1位になれるんだ」と自信にもなりました。でも、そこで舞い上がってしまって、翌月の売上は落ち込んでしまったんです。その時に、自分の良さに気づくこともできたし、新しい課題も見つかりました。気付きを得る良い機会となりましたね。

良い経験をされたんですね。これから先はどんな風に働いていきたいですか?

ブランドの立ち上げに関わることってなかなか無い経験なので、ブランドのファン、そして私に会いたいと思ってくれる人を一人でも増やしたいと思っています。ブランドの良いところをたくさん見つけて、自分自身も周りの人達に好きになってもらえるように努めて、本社の人達から「やるじゃない」と言われるようになりたいですね。

最後に、これからアパレル販売をやってみたいなと思っている方達へメッセージをお願いします。

とにかく「やればできます!」と伝えたいです。登録に来て、担当スタッフさんが自分のことを良い方向へ向かわせてくれようとしているのを感じました。仕事を探す際、ひとりで動く人がほとんどだと思いますが、担当スタッフに相談すると、お仕事の話だけではなく、時には笑い話ができたりします。友達でも家族でもないけど、近い存在で自分の支えになってくれます。うまくいかないことやつらいこともあると思いますが、まずはチャレンジしてみてください!私でもできたんですから(笑)やればできます!

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